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2016-11
アルバム 11月 魚の骨まで使い切りましょう
- 2016-11-30 (水)
- chez tomoko料理教室アルバム | 素敵な街小田原から Bonjour
鯵さばき終了
- 2016-11-28 (月)
- 料理教室 | 素敵な街小田原から Bonjour
Bonjour!
今日11月のレッスンが終わりました。
普段、魚を下ろすということはあまりしません。ほとんど魚屋さんにお願いしてきました。
今回はレッスンということもあり全て自分で頑張りました。
ですからいま夕食をとりながら無事終わった喜びを感じています。
絶対覚えて頂きたかったアラの味噌汁は生徒様はどの様に感じられたのでしょうか。
手応えはあったと自負しております。
どなたも臭みが無く美味しいと仰って下さったように思います。
肉じゃがも売れ行き良かったわ〜。
さあいつまでも喜びに浸って飲んでいないで今から明日の準備開始です!
来年度のレッスンに関するお知らせ
- 2016-11-24 (木)
- 料理教室 | 素敵な街小田原から Bonjour
Bonjour!
12月後半から来年の3月にかけて韓国滞在の為2017年1月・2月・3月のレッスンをお休みさせて頂きます。
毎月いらしてくださっている生徒様、レッスン参加を検討していらっしゃる方には大変申し訳ございません。
新年明けての4月にお目にかかれることを願っております。
来月12月までは通常通りレッスンを行いますので宜しくお願い申し上げます。
佐藤知子
12月の料理はこんな感じ
- 2016-11-21 (月)
- 各月の料理の紹介
Bonjour!
タイトル 簡単・美味しく・楽しく (洋食)
* シンプルサラダ トリュフ塩&ヘーゼルナッツ風味
* ニョッキ 2種
トマトソース(プレーンニョッキ)
クリームソース(ほうれん草ニョッキ)
* ローストポーク アリスタ風
* チョコレートムース ベリー&バルサミコ酢ソース
* ソフトドリンクorアルコール
「簡単・美味しく・楽しく」の12月の4メニューは凝っていそうに見えても実は意外と簡単。
時間配分を上手に使えばトントンと出来てしまうので日々の食事にも又ホームパーティにも使えます。
特別な日に作るのならば、簡単でも質の良い材料でおもてなしすれば十分ご馳走といえるのではないでしょうか。
シンプルサラダはトリュフの香りが移った塩とオイルだけ。それだけで味わい深いです。
毎年パリで買って来るトリュフ入りチーズも少しですが味わって見て下さい。
ローストポークは色々な豚肉を試して決めました。
ポークと共にローストした野菜は甘味があり最も美味しい調理法だと思います。
ニョッキ作りもとっても楽しいです!
パリの街で気になった物
- 2016-11-19 (土)
- parisグルメ | paris旅行 | 素敵な街小田原から Bonjour
Bonjour!
パリのあちこちには美味しそうな食べ物がいっぱい。
毎年パリ来る度に今度こそはと思っていた物を、新しく目を引いたものが優先してしまい、結局食べず仕舞いなんて事があります。
レストランも同様です。
レストランの外で売っている牡蠣も前から食べてみたかった物。
おじさんお勧めの牡蠣を食べました,がツルンとしていて程よい塩味がありそれは美味しかったです。
フォワグラとトリュフ入りのサンドイッチ。
肉厚のフォワグラとたっぷりのトリュフが入っていました。
本当に美味しかったです!
甘味のあるマドレーヌにトリュフが入ったものも意外と美味しく驚き。
ローズベーカリーのキャロットケーキとスコーン。
キャロットケーキはスパイスは控えめでした。
スコーンはバターの香り、生地のしっとり感は無く残念でした。
パリに来てまだケーキらしいものを食べていなかったのでローズベーカリーの近くにあるセバスチャン・ゴダール氏のモンブランを買いました。
ゴダール氏のケーキは以前の華やかさから一変して最近はベーシックなケーキを大切にしていらっしゃるとの事した。
モンブラン、楽しみです。
シンプルでしたがモンブランのクリームはくどくなく、サクッとしたメレンゲも中央に入っていました。
口の中でスーと溶けだしました。
軽やかな美味しいモンブランでした。
ちょっとしたことなのですが実にフランスらしい物を見ました。
コートのボタンが取れかかっていたので携帯用裁縫セットを取り出したのですが、ボタンに合う糸がなくホテルの備品に合ったのを思い出しました。
右が私の物です。
日本ではだいたいこの糸の色が普通だと思うのですがフランスの裁縫セットの糸のシックな配色にモードの国を感じました。
しかもフランス人が不器用かどうか分かりませんが全ての糸は針穴に通してありました。
糸を通す手間も省け、コートのボタンと合う糸もありました。
しかし赤い布の場合は困っちゃいますね。
食べてみたい物や美味しかった物、沢山有りました。
昨年までの一人旅で「怖い」と言う気持ちは持ったことはありませんでした。
勿論旅先であるパリの情勢にもよるとは思いますが、事があった時に対応できる自信がなくなってきているのだと思います。
年齢が増える一方減ってしまうものも同時に沢山あります。
楽しい旅をするためにも、日々の暮らしでその減っていくものを留めていく努力をしなければいけないとつくづく思いました。
パリ旅行ブログはこれで終わります。
Dessance
- 2016-11-18 (金)
- parisレストラン | 素敵な街小田原から Bonjour
Bonjour!
初めて経験するデザートで構成されたレストランに行きました。
アラカルトでも頼むことも出来るようですが私たちはカルト・ブランシュというコースにしました。
このコースは突き出し1皿、皿盛りデザートが4皿そしてデザート1皿です。
メニューの下の方に4皿の皿盛りデザートにソフトドリンク兼ワインを合わせた(4ドリンク)メニューも載っていたので併せてこちらも注文しました。
先ずはパンとバターがテーブルに運ばれてきました。
突き出し1皿
チーズに松の実が乗せてあります。
続けてメイン4皿とそれぞれにドリンク付き。
1皿目とドリンク。
アーティーチョークピュレが滑らかで柔らかい仔牛のローストにちょっと甘めのクランブルが添えてあります。
野菜も肉も一緒に盛られてくるのですね。
軽いメインの様です。
2皿目とドリンク。
トウモロコシのバリエーションです。
甘味や塩味が混ざり合っています。
3皿目とドリンク。
ローストアップル・カボチャのピュレ・スピリッツのソルベ・ヘーゼルナッツのキャラメリゼ・バニラ風味のスライスされたパンとにぎやかな盛り合わせのこちらはかなりのボリュームでした。
4品目とドリンク。
チョコレートを使ったバリエーション。
栗も蜜煮や蒸した物が入っていました。
食感もカリカリだったり滑らかだったりと楽しませてくれました。
デザートは各々別の物を。
チョコレートケーキ。
かなりの量のウイスキーを含ませた大きなメレンゲ菓子。
メレンゲの中にはたっぷりの美味しいクリームが詰まっていました。
最後はミニャルディーズ。
デザートの素材として一般に使うのはフルーツや冷菓ですが、こちらでは野菜や肉を味付け、食感、形の変化などで工夫して、一皿に一緒に盛り込んでも全く違和感なく仕上げていました。
どれもこれも感心するばかりでした。
そしてそれに合わたソフトドリンクやワインもとても美味しい!
是非またリピートしたいデザートレストランでした。
LA DAME DE PIC
- 2016-11-17 (木)
- parisレストラン | 素敵な街小田原から Bonjour
Bonjour!
数年前、エールフランス機内の雑誌で見かけたソフィー・ピックさんのレストランがパリにも支店を出されたという事で今回、末娘に予約を取ってもらいました。
助かります。
しかも一緒の旅で毎回思うのですがこの子はまるでナビそのもので間違いなく目的地まで連れて行ってくれます。
先ず、末娘に電車から降りる少し前に行きたい場所の地図を見せます。
最寄りの駅で降り、駅構内に貼ってある地上付近の地図を見て、行きたい場所に近い出口を確認し、地上に出てからはほとんど地図を見る事なしに目的の所に到着します。
パリの道路は放射状に何本も出ているので私は分かったつもりで地上に出てもとたん迷ってしまいます。
さて、ピックさんのレストランはルーブル・リボリと言う駅で降ります。
この駅のホームには彫刻が点々と置かれています。
まるで小さな美術館の様です。
こんな素敵なホームで作品を見がてらナビに頼ってピックさんのレストランに到着しました。
テーブルに既に置かれていた水飲み用グラスのなんと綺麗な事!
バカラ?
アペリティフはロゼのシャンパンで末娘はキールロワイヤル。
前菜2品とメイン1品のコースにしました。もちろんデザート付きです。
テーブルに運ばれてきたこちらの3点の美味しい事!
バターはピックさんのシールが貼られていました。
どうも自分たちでシールを剥がすようです。
こちらはひと味違っていてバターにフヌィユが練り込まれています。
厚揚げを4ッに切ったようなものはピーナツのパートドフリュイです。
パンは流石にフランス、どこでいただいても美味しいです。
この時点で次の料理への期待は高まります。
突き出しはビーツです。
ピンクに染まったマリネ液は和風出しの味がしました。
2人なので前菜は4種類出てきます。
1皿目。
大きなブラウンマッシュルームの香りとシャキシャキっとした食感が新鮮さを感じます。
ソースは生姜風味のコンソメです。
ポーチドエッグの下には色々なキノコのソテーが隠されていました。
2皿目。
しっとりとした鰹と紫ポテトとフレッシュ野菜にミルクソースがかかっています。
3皿目。
ラビオリに色々なキャベツが盛り合わせてあります。
トンカ豆風味のソース。
ラビオリの中からクリーミーなチーズが溶け出してきました。
4皿目。
可愛い盛り付けはブイヤベースジュレとエスカベ―シュとフォワグラです。
どちらの前菜もボリュームがありまるでメインを頂いているようでした。
次はメインです。
私は魚です。
鯖の切り身をカリッと香ばしく焼いたもの。
ビネグレットとサバイヨンソースには抹茶の香りもします。
ラッパ型に巻かれた蕪も美しいです。
末娘は肉です。
パイ包み焼き。
何層にもなっているパイ生地にフォワグラが入っていました。
デザートも凝っています。
アボカドとコリアンダーのアイスクリーム、マンゴのゼリー、しっとり焼かれたビスキュイが重なり合っていて色々なお菓子を食べているそんな得した気分にさせてくれる様な盛り合わせ方でした。
こちらのデザートはメレンゲとほうじ茶クリームとリコリスアイスとオレンジコンフィチュールを組み合わせたもの。
最後に出るお茶はこちらを香って選びます。
プチガトー。
私が選んだお茶がこちら。
ほうじ茶とミントのスパイスティー。
とっても香りの良いお茶でした。
何をとっても美味しく頂けました。
何度でも味わってみたくなるような料理の数々でした。
日帰り旅 アミアン
- 2016-11-16 (水)
- parisレストラン | paris旅行 | 素敵な街小田原から Bonjour
Bonjour!
パリ旅行恒例、地方への日帰り旅行です。
今回はピカルディー地方のアミアンへ。
ベルギーに近い北のほうですから、美味しいものがありそうね、期待できます!
パリの北駅から電車で1時間ほど。
駅舎も駅前の広場も古さがあるけれど、広くて意外と近代的な雰囲気です。
やっぱり北だけあってパリより寒い!
さっそくレストランでこの地方のお料理をいただきましょう!
Ficelle picarde 、お肉やクリームを入れて焼いたクレープです。
見かけは重そうですが、軽くペロリ。
手が込んでいるように見えて意外に簡単で美味しいので近いうちにレッスンに取り入れたいですね。
こちらは豚肉のクリーム煮です。
魚と間違えるほどで軽く滑らかな食感です。
薄ピンク色した綺麗な豚肉で臭いもなくとても美味しかったです。
デザートは私たちはもう入らない位お腹一杯。
ですが同行した末娘の友人のフランス人は流石です、グルマンディーズを頼んでいました。
色々なデザートの盛り合わせとコーヒーです。
私たちはプリンにしたのですがこれが大きい事!
お腹も温まったところで、ここから観光です。
ですが、空模様があやしい感じ・・・。
アミアンの大聖堂。
フランス1の大きさだそうです。
大きいだけでなくて装飾も細かくてゴージャス。
本当はこのあと旧市街や公園のようなところを散策したかったのですが
本格的に雨が降ってきて断念。残念。
フランス人の友人とお茶をしてからパリに戻りました。
それにしても、日本語がお上手でした。
私もあれくらいフランス語ができたらいいのに~。
勉強もしないでなんて図々しい事を言っているのでしょう、わたしは!
蚤の市
- 2016-11-15 (火)
- paris 散策 | paris旅行 | 素敵な街小田原から Bonjour
Chez Michel
- 2016-11-15 (火)
- parisレストラン | 素敵な街小田原から Bonjour
Bonjour!
フランスの11月となれば是非味わいたいジビエ料理です。
8年前からパリ一人旅を始め、寒くない気候の良い時ばかりを選んで旅をしてきた為なかなか味わう事の出来なかった料理です。
今回の旅行は11月ですし末娘もいてくれるので安心して夜の食事が出来ます。
しかもずっと行きたかったシェ・ミッシェルです。
突き出しの巻貝の塩茹でです。
塩茹でだけの物なのにやけに美味しいです。
前菜はジロール茸、栗、フォワグラのクリームスープ。
皿に具だけが乗ってきて目の前で熱々の野鳥からとったスープが注がれます。
具材一つ一つを味わいながら頂きました。
スープもじんわりとした旨みが感じられます。
こちらの前菜はジロール茸と半熟卵乗せ。
たっぷりのジロール茸が赤ワインと一緒に煮込まれていてかなり濃い目の味付けですがトロリと流れ出した黄身と絡み丁度良い味になっているようです。
メインは楽しみにしていた雷鳥です。
赤ワインが美味しく進みます。
こちらの店で作られている赤ワインだそうです。
赤ワインと言えば今年の2月12日に悪酔いして以来ずっと飲むことが出来ませんでした。
ところがある日ワイン屋さんで赤ワインを見た時に急に今家にあるチョコレートムースと合わせると凄く美味しいのではないかしらと心が騒ぎつい買ってしまいました。
思っていた通りチョコレートムースと赤ワインはナイスマリアージュでした。
それからは元通り普通に飲めるようになりました。
一生飲めないのかと思っていましたが良かったわ~。
たっぷりのフォワグラを包み込み焼かれていました。
今回が一番フォワグラを美味しいと思いました。
ビーツやジロール茸、ナッツもソースで煮込まれています。
雄鹿の背肉とマルメロ。
デザートはリ・オ・レ。ミックスジャム添え。
こちらのリ・オ・レは米粒がしっかりとした仕上がりでした。
末娘はチーズの盛り合わせを頼みました。好きなだけいただく事が出来ます。
メインの時点でもう食べれないと言っていましたがチーズは別腹の様でした。
パリで初めてのジビエ料理を堪能して大満足のディナーでした。
幸せ!
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