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2021-05

スモークサーモンとアーティチョークの前菜

Bonjour!

 

 

 

数年前パリ商店街のお総菜屋さんで目を引いたのがサーモンの前菜。つやつやサーモンが魅力的でした。

もちろん即買い、ホテルでいただきました。

サーモンにナイフを入れるとトロリと卵黄が流れだし、底にはアーティチョークのマリネが敷かれていました。

この容姿がとても気に入り日本に帰ったら是非作ってみたくなりました。

そんな思いも込めて庭のアーティチョークとディルを育てていました。しかも同時期に収穫できる事を願ってです。

ディルは数年前から青々と茂りきれいな黄色の花を毎年咲かせています。あとはアーティチョークの蕾を待つばかりでしたが念願かない今年共に生ってくれました。

そして完成したのがこのサーモンとディルの前菜です。

見た目よりもずっと単純な構成で気を張らず楽しく作れます。その上好きな食材ばかり。

バゲットを添えロゼワインと共にいただきました。

パリに想いを馳せ、至福のランチタイムになりました。

 

 

収穫 アーティチョーク

Bonjour!

待ちに待ったアーティチョークに蕾が付きました。

大きな葉を両手いっぱいに広げいったいどこまで大きくなったら花が付くのかと気になっていましたがやっと4月に小さい蕾を付けてくれました。

 

脇にも小さい蕾が付いています。

 

 

黒く変色しやすい為レモン汁を入れた水の中に浸けながら作業し、柔らかくなるまで茹でます。

 

茹で上がりはマットな緑色です。

 

中心は美しい紫色の花が見えます。

蕾の内に刈り取らないと花が咲いて食べる部分がなくなってしまいます。

とはいえ花もとても綺麗です。

 

シンプルにアーティチョークのサラダ仕立てです。

スライスしたアーティチョークの果肉・マッシュルーム・ヘーゼルナッツ・インゲンを炒め合わせた物をいれました。

手をかけたわけではないのにここまで育ってくれてありがとう!という気持ちです。


 

収穫 絹さや

Bonjour!

 

おまけに買ったようなこの絹さや、びっくりするほど沢山なりました。

たいして手をかけていないのにあちこちにさやが付いています。ほっておくとさやの中のお豆がぷっくり大きくなりまるでグリンピースのようになってしまいました。だからといってさやが固いわけではなく茹でるととても甘くて美味しいです。

3週間もたった頃には葉も枯れ始めてきました。収穫も終わりかと思っていると地面からまた新しい茎が出始め、気づいた時はお花も咲いていました。

小さな畑に植えた野菜は僅かですが種類に依って世話の違いがあるためなかなか大変な事と思っていたのですが、その点絹さやはまた植えて楽しみたい、と思うほど嬉しい収穫をさせてくれました♪

畑作り

Bonjour!

4月に種を蒔きここまでなんとか成長しました。

 

こちらはミニトマトの苗を植えました。

 

 

絹さやはもう収穫できるまでに育ってくれました。

庭を畑にしようと思ったのは長女が突如バジルなど数種の種を買ってきてしまった事からでした。

これまで私の庭に成っている果樹やハーブは特別に管理もせずに育ってくてた有難い物ばかりです。

しかし種となるとこんな固い土では芽など出るはずもないと素人考えでも思います。

数年前欲張って大きいトマトの苗を庭に植えたのですが実が一つも成らずに終わってしまいました。大きいトマトはミニトマトよりも育てるのが難しい事を後で知りました。

ゼロからの畑作りはYouTubeを参考にして始めました。

鍬や鋤で固い土を耕し(もう骨が折れそう あぁ 助けてぇ〜)畝や黒いシートの張り方、腐葉土、石灰、肥料などをすき込んだりしかも配合やらもありとてもややこしいです。

寝ても覚めてもYouTubeさま。。

それなりに頑張ってみたのですがYouTubeさんの仰る通りにはなかなか出来ず、結構いい加減で小さな畑作りを完了としました。

ところがそんなにわか畑でも芽が出て葉が茂り実をつけました。

ミニトマトもいっぱい花を付けています。

このまま陽を浴びて赤い実がついてくれれば良いのですが、実は難題が控えててもうそこまで来ている梅雨によってミニトマトなどは実割れなどもおきるらしいです。

それにしても野菜によって肥料をあげるタイミングが違ったり、害虫の駆除、誘引、わき芽かきなど目が離せません。

今年いっぱいはレッスンも無いので時間はたっぷりあります。

結果はさておきミニ畑で身体を動かして陽を浴びて健康作りに励みましょう♪

フェタチーズのピッツァ

Bonjour!

 

 

 

先日のイチゴのガスパチョと併せてピッツァも作りました。

トマトソースではなく白いソースで見た目は爽やかです。
そしてパン生地は今お気に入りのカリッ、サクッタイプです。

白いソースはギリシャヨーグルトとフェタを混ぜたものです。その上にはオリーブの実と角切りフェタチーズを乗せてこんがり焼き、仕上げにプロシュートとルッコラを飾ります。塩気の効いたチーズとプロシュート、苦味のあるルッコラは大人のピッツァです。

ランチにはイチゴのガスパチョと合わせて、夜はワインのつまみにしましたがこの取り合わせは皆さまとシェアしたい程美味しかったです!

バジル香るイチゴのガスパチョ

Bonjour!

 

 

春のガスパチョとでも言いましょうか甘いイチゴで作りました。ベースは濃い味のフルーツトマト。

そしてこのガスパチョのポイントはバジルを入れて味を引き締める事です。

5月のキラキラとした日差しによく映える赤橙色。

キュッと冷やしタバスコをチョンと落としていただきま〜す。

なんてチャーミングな味かしら♬

 

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