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2019-02

2月 アルバム

Bonjour!

こっくり冬のご飯   和食

* こんにゃくの酢味噌かけ

* 五目きんぴら

* 鯵のオランダ煮

* 鮭の粕汁

* 芋羊羹

* ラベンダーとレモンのソーダ― or スパークリング

 

 

見た目はこってりとしたお料理ばかりでしたが、実際はそれほど重くは感じなかったと思います。

とにかく野菜が沢山使われていることが安心して食欲をそそったのでしょう。

たっぷりとお盛り付けした鮭の粕汁は初めての味だったと思います。

酒粕の風味が効いた濃厚な味わいを皆様お気に召して下さったようで嬉しかったです!

芋羊羹も斬新な味でしたね~。

蒸し栗と柚子のパテ

Bonjour!

作ってみたかった、というより食べてみたかった栗のパテです。

 

 

栗は甘露煮ではなく、生栗を固めに蒸しました。

パテに入れた時のナッツはわりとしなやかな口当たりですが、栗も同様でした。そして栗らしい優しい甘味も残り、柚子の苦味も良いアクセントになっていました。

添えてある野菜はルッコラです。

このルッコラの花は茄子の花にも似ていますが、冬らしい控えめな色が和のパテには良く似合っていました。

 

 

 

 

チョコレートいっぱいのパン

Bonjour!

昨日のレッスンの試食が終わる頃、最近の私のブログ内に出てきたパンやケーキの雑談をしていました。

「私の今気に入っているパンがあるのだけれど食べてみたい?」と切り出すと「食べたい!」と元気なお返事が返ってきました。

皆さま、私と同じ味覚のようで「美味しい!」と嬉しい声が戻りました。

私も嬉しくなり「もっと食べたい?」と聞くと、生徒様は遠慮もなく「食べたい!」と。

実はこのパンは昨日解凍してこれから1週間をかけて少しずつ食べる予定でした。

私にとっては大事パンなので、皆様には申し訳なくも2cm位の薄いスライスにし、そして更にそれをカットして召し上がって頂きました(ほんとうにちょっとでごめんなさいね)。もともと18cm位の長さのパンなのであっという間に半分に減ってしまいました。

それでも美味しい物を共有できるとても幸せな気分でした。

「このパンを習いたい」と言われましたが、まだ中途のレシピなので曖昧なお返事しかできませんでした。

でもなるべくリクエストには応えたいという気持ちは常にある為、昨夜レシピをおこし今日のレッスン終了後に洗い物をしながら試作をしました。

 

 

 

 

まだほかほかの為チョコレートはトロリとしています。美味しくいただけるのはパンが冷めてチョコレートが固まってからです。あちこちにというよりくっつき合って入っているチョコがコツンと感じ、口の中でまったりして滑らかに溶けていく口触りが病みつきになります。生地に使う粉よりチョコレートや甘夏ピールなどの具が上回って入っているこのパンはどちらかというとケーキに近いです。

夕食後に焼きあがったので明日食べてみます。

生徒さまに召し上がっていただいたものより更にリッチな配合にしてみました。

美味しくできたら是非レッスンに取り入れようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3月はこんな感じ  和菓子教室 Enjoy

Bonjour!

A: * 酒饅頭

*   チョコレート饅頭

B: * 草餅

* 桜餅

D: * 酒饅頭

* チョコレート饅頭

* 草餅

* 桜餅

 

酒饅頭

 

 

チョコレート饅頭

 

草餅

 

桜餅

 

 

和菓子教室の初登場です。

和菓子作りの手初めは、まん丸のお饅頭、そして季節の和菓子作りです。

A「酒饅頭」は小麦饅頭です。酒といってもほんのりと優しい香りが皮から漂います。素朴なお饅頭は食べ飽きず、つい手が伸びてしまいます。自分で作るとなぜか愛おしい味がします。

「チョコレート饅頭」は和菓子と洋菓子の両方を兼ねたお饅頭です。よりチョコレートの風味を出すためにミルクチョコレートでコーティングしました。白餡とチョコレートの組み合わせは意外な美味しさです。外では買えないこのお饅頭はきっと皆様の大好きなお菓子になるはずです。来年のバレンタインにも良いですね。

B「草餅」は翌日でも固くならないソフトな仕上がりです。中餡は優しい甘さの潰し餡を使い、昔懐かしい味です。きな粉との相性も良く、いくつでも食べられてしまうくらい美味しいです。

もう一つは「桜餅」。関東風の焼いた皮です。フライパンで1枚ずつ焼くのも楽しい作業です。ちょっと皮を厚めに焼くともっちりとした食感が楽しめます。滑らかな漉し餡を味わいたいならば薄く焼くと良いでしょう。手作なので好みの厚さが可能です。

これらの和菓子はどれも冷凍保存が出来ます。お持ち帰りした和菓子をじっくりゆっくりお楽しみ頂けるようお持ち帰りも多くしました(えッもっと沢山が良いですか?(笑))参加される方は冷凍庫のスペースを少しあけておいて下さいね。

 

ご紹介の和菓子は特別な道具を使わず出来ます。餡は市販品でも最近は程よい甘さなので重宝です(今回使用する餡は私が作った物を使います)。他の材料も菓子材料店で手に入る物ばかりなので手軽にお家で作る事ができます。是非お作りになって周りの方を驚かせてしまいましょう!

心落ち着く和菓子作りを是非体験なさって下さい。きっと病みつきになります!

 

開催日: 3/15.17~21日

先に申し込まれた方のクラスが優先となりその日のレッスンメニューが決まります。又レッスン日以外をご希望される方はお気軽にお申し出下さい。

開催日は変更になる場合がございます。カレンダーでご確認の上お申し込み下さいませ。

開催時間 :A/B    10時~約2時間     D   10時~約3時間

お時間の余裕を持ってお申し込み下さい

お持物: エプロン・手拭き・持ち帰り用箱又タッパー等

お持ち帰り和菓子の個数目安:A酒饅頭+チョコレート饅頭=10個 B草餅+桜餅=10個

D酒饅頭+チョコレート饅頭+草餅+桜餅=20個

開催人数:A/B 1~3名

D 2~3名

レッスン代:A 5,000円(実食有り)

:B 4,500円(実食有り)

:D 8,000円(実食有り) 入会された方のみのレッスン代です。未入会の方は9,500円になります。

 

* お知らせ

来月もEnjoyの予定です。

田舎パン

Bonjour!

3週間前に買ったパンドカンパーニュはもっちりしていて美味しかったです。この食感が忘れられず見よう見まねでもっちりパンを目指し焼いてみました。

 

 

250℃の設定で焼き始め20分経ってオーブン内の様子を見に行くとビックリ。焦げた臭いがキッチン中に充満していました。慌ててオーブンをあけた時にはもう真っ黒の焦げが出来ていました。

 

 

ところが思っているほど苦味はありませんでした。

それどころか皮が軽くてなかなか良い感じでした。

同じ生地でクルミ入りのパンも一緒に焼いていたのでこれもだいぶ焦げていました。

 

 

 

水分が多いいので扱いにくい生地ですがモッチとなりました。

今度は焼き温度に注意をしてもう一度やり直ししました。

 

 

 

私のような素人でも家庭で食べるには十分な出来上がりに思えました。

イーストの量も少量でその分時間もかかりますが、それでも朝6時から捏ね始めて、お昼前には出来てしまいます。

先日、今流行っている「生食パン」というものを食べてみました。菓子パンのように甘いので毎日食べたいとは残念ながら思いませんでした。

みるからに柔らかそうな食パンです。

 

 

このパンの柔らかさだけを求め、私も試行してみました。

 

 

甘さを控えればたまには良いかしら。

 

この数週間、和菓子・洋菓子・パン作りを楽しみました。

そろそろレッスン準備にも入りたいので最後にパンドカンパーニュを作り、趣味はひとまず休憩です。

 

 

 

「エシレ―バター入り食パン」も良いですが、シンプルに粉をしみじみ味わえるこれらの「田舎パン」も魅力的です!

 

 

 

食欲をそそるハーブ

Bonjour!

何十回植えても失敗していた植物のディルが冬を越して育っていきそうな嬉しい気配がしました。

 

ディルといえばスモークサーモンですが私の場合はなんでもokです。

何を作ろうかしら?と考え始めて即頭に浮かんだのはパテでした。

実は何年もまえから作っているパテはまだそこそこの味であって、なんとか自分好みの美味しいパテを作りたかったところです。ですから暮れに引き続きディルと共に食べたいパテ作りをする事に決めました。

今回のベースは挽き肉使用ではなく部位が分かるスライス又はブロックを使う事にしました。

イベリコ豚のブロックが手に入ったのでこれをミンチにして中に入れる食材や配合を変えて作ってみました。

 

 

自分でも驚くほどのできでした。

肉の挽き具合、焼き温度等が良い方向にぴったりと重なった会心の出来でした。

昨年までは30センチ近くある陶器のパテ型を使っていました。湯煎焼するためにその器が入る大きなバットは重たく、更にたっぷりの湯を張ると陶器・肉類・湯で物凄い重さになります。出来上がった時の取り出す作業はそれはそれは注意深く行わないと危険でした。

こんなことではそう気軽に作れません。

そこで最近はパウンド型を使うことにして湯煎も天板に直接数cm入れるだけにしました。

これならば気軽に取り掛かれます。

走り書きした今回の配合をもう一度作り、上手くいけば完成となります。

 

 

レロアさんのパンドカンパーニュは風味があり美味しいので最近は常備しています。

 

 

美しいパンです。

ただちょっと回りが固いのでしっかり噛まなければなりません。

お店の方にお話しして、今度は形を変えて中心の柔らかい所を多くしてもらうことにしました。有難い心遣いを頂きました。

形のちがいでどんな味わいになるのか楽しみです!

 

プチスフレチーズケーキ No.2

Bonjour !

昨日のスフレチーズケーキの試作品を今日食べてみました。チーズのフワッと感はそのままですがチーズの濃さが出てきました。

そのチーズケーキを更に好みの味に変えて作ってみたのがこちらです。

 

 

前回は わずかですが生クリーム使用でした。そこで材料の買い揃えにも無駄のないように生クリーム無しで、しかも昨日のものより濃厚にしてスフレとベイクドの中間の味にしてみたものです。

目が少しだけ詰まり味も濃厚になりました。

この味を変えずにトップに焦げ目をつけたらどんなかしら?と思いもう一度、焦げ色バージョンも作ってみました。

 

まだ味見はしていませんがさてどんな違いが出るのか楽しみです!

 

プチスフレチーズケーキ

Bonjour!

冷蔵庫の中にはクリームチーズが大量に残っています。

今日は余っているクリームチーズでこんなチーズケーキを作りました。

 

 

 

 

大きな型で焼くスフレチーズケーキはとても美味しいのですが、なかなか難しく、上手く焼けても美味しく食べるには翌日以降になってしまいます。

でもこちらのプチスフレチーズケーキは作り方に気負うところがなく、焼き時間は30分程度で冷めたらボンとお口にいれてもフワッと軽く美味しいです。時間を置けば更に美味しくなると思います。

切る手間もなく、美味しくて簡単、これこそ家庭菓子です。

 

 

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