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Lyon レストラン

Lyon レストラン3 PAUL BOCUSE 2015

Bonjour!

リヨンに行くならばポールボキューズに行かねば!と末娘に予約を入れるよう頼んでおきました。

レストランは御殿のようなイメージでしたがそんなことはなく外装は可愛いく内装は高級感のある造りでした。

 

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私はChampagne、末娘はMuscat。

どちらもとても美味しい!

でもお値段にもビックリ!

 

 

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アミューズはトマトのピュレとパルミジャーノのサブレ。

しっかりとした味付けが食欲を増し、これから出てくる料理が楽しみ。

 

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Badoit ガス入りミネラルウォーターは素敵なスタンドに入れてあります。

 

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バターはかまぼこ型で可愛らしい。

 

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クープが美しくそしてしっかり焼かれていています。

 

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末娘のコースのスープ。

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楽しみにしていたアントレです。

Soupe aux truffes noires V.G.E

こちらのスペシャリテです。これが食べたくてやって来ました。

 

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パイ生地の中から出てきたのはフォワグラ。

 

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続いて湧き出てくる黒トリュフ。まるでワカメと見間違えるくらいの量でした。

この他にも牛肉・人参等の野菜が入っていて澄んだ美味しいブイヨンでした。

パートフュィタージュはバターの風味が素晴らしい。

この時点でもうお腹は9分目。

次のお肉が少なければ良いなと祈りました(なんて事でしょう)。

 

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末娘のお肉はフォワグラがのせてありました。

マッシュルームのカットが可愛いいと言っていましたが、昔のフレンチはこのカットで出てきました。

そう言えば最近は見かけませんね。

 

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Pigeon au chou nouveau et foie gras

鳩のソテーとフィュタ-ジュ生地、フォワグラのムース。

鳩の小骨をピックに見立ててパイの蓋を閉じています。

 

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ピンク色に焼け肉は身が締まってはいますが程良い柔らかさでソースも意外に軽く美味しいです。

この丸く焼かれたフィュタージュ生地のピックを持ち上げてびっくり!

 

 

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お肉が刺してありました。

お腹いっぱいの事も忘れ残さずに美味しく頂きました。

 

そして次はチーズが運ばれてきました。

 

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あーぁ美味しそう!でも、もう無理です。

この後にまだデザートが来るのでチーズは断念しました。

これは末娘のセレクトチーズ。

 

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口直しのお菓子はベルナシオンのチョコレート。

リオンの有名なお菓子屋さんす。世界中のどこのにも支店はなくリヨン1軒だけだそうです。

私もこの旅行で行かれそうもなかったのでラッキー。

この時は食べれませんでしたのでお持ち帰り用に包んでいただけました。

チョコレート、美味しかったです!

 

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チョコレートのムース。

 

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いよいよデザートです。

バンバン運ばれてきました。

周りのお客様もその豪華さにびっくり!

ワサワサっという声が聞こえてきます。皆で楽しいんでいる、そんな空気が心地良かったです。

1つ目のワゴン。

 

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2つ目のワゴン。

 

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3つ目のワゴン。

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4つ目のワゴン。

 

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どんなにお腹がいっぱいでもここでしか食べられない数種類のケーキの本当の味を知りたくて来たのですから

もちろん頂きます。

1皿目

OEufs a la neige

直径12cm位の半球です。

甘いだけの単調になり易いメレンゲ菓子ですが優しい甘さとナッツが上手く絡んでお腹いっぱいの私にもスルスルと入っていきました。

さすがに美味しい!

 

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2皿目

Ambassadeur。

見るからに甘そうだとお分かりだと思います。

甘く緑色のマジパンの中にはそれだけで酔ってしまいそうなほどのリキュールがジェノワーズに打ってありました。

サンド面にフルーツが散りばめられこれが甘味を緩和させていました。

かなり苦しかったのですが完食できてホッとしました。

残すなんて申し訳ないですものね。

ただこの後のコーヒーはもうお断りしました。

正直な所コーヒーとケーキだけでいただけたら本当に美味しく味わえたと思いました。

 

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食事が終わり洗面所に立った時なんとポール・ボキューズさんがいらっしゃるではないですか。

90歳前後と思われますがきちんとシェフの出で立ちでした。

多くの方に囲まれ、女性の方に手をひかれて歩いていらしたので写真を撮って下さいとはとても言えませんでした。

しかしまだまだ現役なのですね。

ポール・ボキューズレストランはミシュランの3つ星を50年維持しているそうです。

名前入りのお皿やトロフィが飾られていました。

 

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こんなすてきなアプローチを抜けて美味しい余韻に酔いしれながらタクシーで帰りました。

リヨンに居る末娘に感謝です!

 

 

 

 

Lyon レストラン 2 La MEUNERE 2015

Bonjour!

ブションに行きました。

ブションとは庶民的な郷土料理をいただける所でレストランよりは値段も安いようです。

 

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お通しのグラトンです。

肉の脂身をじっくり炒めてカリカリにしたものです。

 

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Saucisson choud  です。

ソーセージを茹で、温かいじゃが芋のバター添えです。

ムチムチのソーセージと茹でただけのじゃが芋なのにやけに美味しくって。

しかもそこにバターをつけるともっと美味しくなりました。

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サラダです。

これに更に5種類のトッピングがつきます。

 

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「好きなだけとって」とドンと置かれました。

これだけの内容なのでかなりのボリュームです。

 

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隣り合わせた方は偶然日本人の方でした。

その方の料理です。

カワマスのソテーの量に驚いて写真を撮らせて頂きました。

そして更にその付け合せにビックリ!

 

 

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このグラタンが付てきます。

 

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このブラックベリータルトもとても大きいのですが果実の味を生かしてさっぱりの甘さで意外に軽く食べることができました。

 

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美味しい家庭の味と表現したいこれらのメニューはガッツリと美味しいものを食べたい方には嬉しい限りのブションです。

 

 

Lyon レストラン1Passionnemaent Truffes 2015

Bonjour!

ポール・ボキューズ市場内にあるトリュフの店で軽食を取りました。

Passionnemaent Truffes

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トリュフ商品が沢山並んでいます。

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店のラベルが貼ってあるコート・ド・ローヌワインを頼みました。

グリーンの色をした美しいワインです。

そしてとっても美味しい!

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料理はこちらを注文しました。

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大きめのラビオリの中にフォワグラが入っています。

クリームソースの中にトリュフがたっぷり入っています。

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こちらはボルドワインのソースです。

フォワグラとトリュフには断然こちらのソースが合いました。

ラビオリに包まれたフォワグラはねっとりとクリーミーでとても美味しく贅沢に入っています。

トリュフの香りの素晴らしい事!

もう1品はサラダです。

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ボリュームあるサンマルセランとベーコンをパーターフィローで包み、油で揚げてありました。

ナイフを入れるとカリッとした手ごたえの中から熱々のチーズが流れ出てきます。

美味しい!

これらにパンが付いてくるので軽食とも言えない十分な食事でした。

どちらもお薦めメニューです!

  

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